現地報告 | Repert

woman's-現地報告

ウーマンハウス

ウーマンハウスは、女の子だけの孤児院です。両親がいない社会的に無力な子が100人ほどで共同生活をしています。世話をしている人たちは全員ボランティアです。年齢、5歳から60歳までの人がいます。世界各国の人達の援助を受けています。しかし運営は非常に難しいそうです。この新しい建物は、日本のODA(政府開発援助)の資金で建てられました。3階建ての寮と、1階建ての台所と食堂です。ここでも約100食分のカレーを作りました。きれいな台所で水道もガスもあり、調理がとても楽でした。鶏肉はラタイヤ地区とは違い、水できれいに洗ってから調理しました。頭や内臓、足などは入れませんでした。ここでは一週間の献立があります。普段の食事は一食に付きおかず1品だけです。一週間に一度、肉と魚のメニューがあります。しかし、寄付がなければそれも食べれません。ここでも日本のカレーは人気絶頂になりました。片言の日本語がですが、しゃべれる子がいて、びっくりしました。日本語を勉強している子が5人いるそうです。日本へ行きたいと言ってました。

両親のいない子供達とボランティアの人たち

学校の終わった人達は、日本の古いミシンで縫製を学び、蚊帳、ベット、カーテン、制服を作って販売する事により食費、生活費、維持費等の収入を得ています。ミシン、ハサミ等の道具は、長い間大切に使われています。また、敷地内には、寄付によって建てられた保育園があって、学校をでた若い人達により、近所の幼児達300人程を、預かっています。この保育料の収入も、非常に大切なものです。また学校をでた数人は、施設の外に働きに行っています。施設から通って、収入の7割程を施設に入れています。このように、全員で、力を合わせ、生き生きと力強く生活しています。年上の子が、年下の子の面倒をよくみ、妹は、姉を慕っています。大変仲の良い光景で、うらやましく感じました。最後に宿舎を見学させてもらいました。部屋には病院のベッドのような12台並んでいて、ベッドの下だけが、彼女らのプライベートスペースになり、置いてある荷物はダンボール1個ほどです。ベッドの下には、私達がプレゼントした物が、きちんと置かれていました。

宿舎と子供たち ラタイヤ地区-現地報告